妻鳥の魅力
2015年 03月 17日
妻鳥公民館で愛媛大学公開セミナーがありました。
妻鳥の魅力を知って、地域を継ぐ
北中の記念講演でお世話になった吉田教授が妻鳥の地形や歴史的背景を説明してくれました。東宮山から海岸線までにたくさんの古墳があります。弥生時代から現代まで続いているのです。
次に棹の森の植物について、二宮教授が三皇神社と東宮山の調査結果を発表しました。照葉樹林のシイやカシ楠の他120万年前のナギという木があるそうです。びっくりしました。是非ともこの木を育てたいと思いました。
羽鳥教授が地域で育む棹の森、愛着を持って次の世代に伝えましょう、と地域住民の棹の森に対する意識調査の結果を発表しました。年輩の方々、若い方々の妻鳥への思いがいっぱい伝わりました。
妻鳥に住んでいて、知らない事ばかりでした。こんなにすばらしい所に住まわせていただいているのだと、改めて感激しました。
古墳めぐりに孫達と自転車で探検しなくては、と思いました。
by maru-mizuhiki | 2015-03-17 01:07